« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月

2011年11月26日 (土)

講釈の誤り

最近、変化の必要性を感じるようになってきた。


仕事を始めて8カ月。


それまでは漠然と捉えていた”働く”という感覚はかなり現実的なものになって、つまり慣れてきた。


最近、こういう風になりたいなと感じる身近な人達に合う機会がちょこちょことあって、


相変わらず刺激を受けるんだけれど、不思議と、今まで感じてなかった焦りを感じている自分がいた。


これまで、そういった刺激的な人達は大抵年上で、彼らと自分の差は年齢なんだと勝手に思い込んでた自分。


それが、社会人になって、同じ土俵に立ってみて思うのは、それは年齢ではなかったという事。


それは思想、姿勢、思考といったもっと具体的な事であって、その前提にあるのは行動。

それに気付いた時、猛烈な焦りが襲ってきた。


このままではいかん。

仕事も慣れてきて難易度が徐々に下がっている。


結局俺は、ベンチャーに入れば、経験を積めば、年齢を重ねれば、本を読めば、成長できるといった環境依存的な
パラダイムでしか生きていないのだ。


仕事に限って言えば、1年目だからあえて環境に身を任せてみようとしていた事は事実なんだけれども、
じゃぁそれっていつまで?って話で。

自分が何をしたくて、何に興味があって、どんな人生を送りたいのかっていうのは、いつか考えるような事じゃなくて、
常に考える必要がある。

後付けの理由なんていらなくて、


”今”の意味は、今の自分の中にしか存在しないのだ。

2011年11月11日 (金)

フラット化する世界

そんな気分だったので、仕事を早めに終わらせてサラリーマンNeoの映画を見てきた。


完全にNHKの自己満映画でしたが、そこから色々頭が回ったので、それを徒然。


(ちなみに映画は、まさかの観客5人でした。)


そして映画の帰りの電車で横に乗っていたサラリーマンと思しき40~50代のおっさんの会話が聞こえる。


社内の話をしているらしく、最初は女の話であの女がどうだのこうだの言っていて、男っていくつになっても変わらんのねと思う。


それが次第に仕事の話になっていて、社内政治の話に。


来年の人事の話しやらを聞いていて、とても新鮮な感覚になった。

この人たちは、自分の仕事を自分で決められないのだ。

うちみたいな会社にいると、辞令一枚でどこでもいくのがサラリーマンみたいな思考って全く理解できない。


でもこれまでの世界って多分そんな感じで、そこにはものすごいギャップがある。


人生半分も過ぎて、自分の人生の大半を占める(と思う)仕事を自分で決められないって本当に嫌だ。


ましてや、その会社無くなったら、どうするんだろうって感じ。


俺の中で、意思決定ってものすごく大切で、同じ事でもやらされているのと、自分で選んでいるのは雲泥。


それこそ、それまで何十年も大した意思決定した事がない自分が、いきなり放り出されたらと思うとめっちゃ怖い。


そして、世界はフラット化している。


自分の中でフラット化した社会とは、0ベースで関係が始まる社会。


それまでにやったことや学んだ事ではなくて、その場のパフォーマンスで価値が決定する社会。


例えば、職場では上司や部下でも、Facebookやツイッターでは、友人やフォローワーであって、
そういった繋がり方をする社会において、その人のポジションとか仕事って本当に意味ない。

今、何を思って、何が出来て、何をするのか、それが大切。

結局行動を制限するものって自分の思い込みや常識やプライドで、それは主に過去から来る。

勿論それが、今と、確実につながっているのなら問題はないのだけれど、それって難しい。

自分で言えば、何かの本の話題になって、それを読んだ事があって、偉そうに語るんだけど、
結局その本が結局今にどういう意味を持つのかって分からない事が多い。
(別にそれが無駄とかいうわけではなく、読んだ事自体に価値はないって事。)

つまり、ある場所で築いたものが他の場所で役に立つかは分からないし、今自分がいる環境なんてあっという間にとてつもなく変化する。

それを意識して、今の自分をフラットで考える事って非常に大切だと思ったのでした。

そういう意味で小さな会社にいるメリットは、いつ潰れるかわからないし、そこで一生過ごす気もないので、
自分を考える機会が他の人より多い事だと思う。

自分の会社が潰れる可能性って誰にでもあるし、そういった時のリスク耐性は高くなるんじゃないかな。

ちょっと確立の高い想定しているリスクと、全く想定外のリスク、どっちが怖いんだろうね。

”フラット”で価値のある人間になりたい。

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »